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むろう さいせい
室生犀星
1889〜1962
金沢出身の詩人で、小説も多く書いた。「ふるさとは遠きにありて思ふもの」の詩で知られる。小説の代表作に『幼年時代』『杏っ子』がある。
短い順に読む
幼年時代
室生犀星
約1時間2分
ふつう
実家から一町と離れていない家へ貰われた私は、実の母に会うため毎日のように実家へ通っていた。
性に眼覚める頃
室生犀星
約1時間20分
歯ごたえあり
十七歳の私は学校をやめ、茶を好む老いた父と犀川のほとりの寺で暮らしながら詩を書いている。
或る少女の死まで
室生犀星
約1時間25分
ふつう
駒込に下宿する若い詩人の私は、根津の酒場で起きた喧嘩に加わり、翌朝に刑事が来て警察署へ連れて行かれる。